相性も大切
塾といってもいくつか種類があると思います。集団で行うものや、個別で行うものと種類があります。ここでは個別指導について書かせていただきたいと思います。個別指導は一般的に講師1、生徒2というのがオーソドックスなものになると思います。講師がたとえ同じ教え方をするにしたって生徒と相性が良くなければ、生徒側からしてもモチベーションに関わってきます。仲が良すぎるのもよくありませんが、なんでも聞ける関係というのが大事になってきます。嫌いな人の話など誰であっても聞きたくはないものでしょう。個別指導の塾では、もう一つポイントがあります。それはもう一人の生徒の存在です。仮にそのもう一人の生徒がやんちゃな子だったとしましょう。そうすると、講師は向こうの子ばかりかまって自分は相手してもらえる時間が減ってしまいます。またもう一人の生徒と仲が良くなれば、子供が塾に行く動機づけにもなり相乗効果になります。個別指導だからと言って、一概にもメリットばかりではなく、避けられないデメリットがあるということを理解して選ぶようにしましょう。